つれづれ綴るブログです(・∀・)
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●高解像度再生を実現する“サウンドスタビライザー”搭載ドライバーユニット背面に配した同心円ダクトにより、ハウジング内の圧力を均等化し、ユニット振動板の振幅を安定させる“サウンドスタビライザー”を採用。繊細な高音からパワフルな低音まで、デジタル音源を高解像度再生します。●共振による歪を抑える“5アンチ・レゾナンス”構造採用ドライバーユニット周辺に設けた5つの制振リブにより、再生音に歪をもたらす微細な共振を抑え、クリアなサウンド再生を実現します。●長時間快適にリスニングできる新開発“ワイドホールド・ヘッドバンド”採用広い面積で頭部をしっかり包み込み、安定した装着感でリスニングが可能です。●使いやすい片側3.5mコード+大画面視聴にも便利な延長1.5mコード●大口径“φ50mm高磁力高性能ネオジウムドライバーユニット”採用音声信号への追従性能に優れた高性能ユニットにより、高品位デジタルAVコンテンツを豊かな低音から繊細な高音まで臨場感豊かに高音質で再生します。●音の広がりと臨場感を高める“アコースティックレンズ”搭載アコースティック(音響)レンズを採用した独自構造により、直接音と間接音を最適にチューニング。自然な音の広がりと奥行き感のあるサウンドを再生します。●耳を心地良く包み込む“プロテインレザー®&低反発イヤーパッド”ソフトな肌触りと蒸れを抑える“プロテインレザー®”に加え、側頭部の形状に馴染む“低反発ウレタン”採用のイヤーパッドにより、快適な装着感で長時間リスニングが可能です。●パッケージ&プラグ部 /
手ごろな値段
このヘッドホンは値段のわりに良い音だと思います。
ATH-A500との比較になりますが、高音域はATH-A500の方が鳴りますが、キンキンしてサ行が少し刺さります。また、低音は少し弱く感じます。
その点、HP-RX900はサ行が刺さりませんし、低音も厚くて低音ならこちらの方が良く感じます。
音場については、どっちがどうとかは判りません。
装着感はATH-A500の方が軽くて良いですが、HP-RX900のパッドは低反発なので触り心地はとてもいいです。(HP-RX900が悪いわけではない)
ちなみに装着感はHP-RX700よりHP-RX900良いのでRX900をおススメします。
このレビューは参考までに。
エージングは必須です。
エージング効果というものをここまで感じるヘッドホンは余り無いのではないでしょうか。
逆に言うと、初期の音質はとても良いとは言えないものです。
低域?中低域のみが鳴っていて音像も締まりがなく篭もった音質で、正直買って失敗だと思いました。
その後100時間程度鳴らし込んだところかなりの変化があり、その音質もかなり良質に感じられるようになりました。
具体的には高域が鳴るようになることで低域?中域とのバランスがとれ、全体的に音も素直に出るようになり鮮度が増しました。またその高域も変なピークや刺激のない繊細なもので、好感が持てます。
また、帯域のバランスやフラットさとは別に、音楽の持つ潤いや空気感もそこそこ感じられるのは、この価格からすると良いと思います。
気になる点としては、中低域あたりに独特の太い響きがあり、男性ボーカルなどで顕著に現れ、それによって見通しが悪く混濁した感じになる場合があります。
器楽の場合それが良い方向へ行くこともあるかもしれませんが、やはり若干味付けされた感じはあります。
もしこれが「アコースティックレンズ」の効果だとすると、個人的にはちょっと効かせすぎかな…、と。もともとの解像度はある気がするのですが、この響きのせいで分離感が損なわれているようで残念です。
低?中域で聴かせる迫力もそれなりにありつつ、全体的には穏やかな音質で、長時間のリスニングにも聴き疲れしない良さがあります。
キレやパワーのある音楽を原音に忠実に聴きたい場合、多少の物足りなさはあるかも知れませんが、むしろ音源自体がドンシャリで尖った洋楽やJ-POPなどを腰を据えて聴ける楽しさがあります。
個人的には好感の持てる音で、買ってよかったと思います。
また、初期の音にガッカリしている方は、是非とも気長に鳴らしこんでみてください。
この価格なのがおかしい!!
このパフォーマンスでこの値段は安いくらいだと思います。買いですね。
ヘッドホンは初めてなのですがすごく音はいいです。高音もクリアですし低音もちゃんと出てくれてます。買って損はしないです。